プリンターの豆知識

プリンターといえば、ただ印刷ボタンを押して、皆様手軽にご使用されているかと思います。そんな中、ほんの少しのことに注意しながら使用すると、プリンターが長持ちしたり、またはトラブルが慌てること無く対応ができるでしょう。

今回は、そんなプリンターを上手に使う豆知識をまとめてみました。

目詰まりしないで使うコツ

プリンターを使用していると、突拍子も無く起こりがちなのが、インクの目詰まりです。また、とっさに起きてしまうと、困るトラブルでもあります。
インクの目詰まりを防ぐために、以下の点に気をつけてご使用いただくのがおすすめです。

・使用後、毎回電源をオフにする。(つけっぱなしにしない)
・最低でも月に1回プリントする。(定期的に電源を入れる)
・ホコリの混入に気を付ける。
・ヘッド部分の移動が終わってから電源をオフに。

長期間使用しない場合の保管方法

インクやトナーの予備を購入し、使用までの期間が長期間になってしまった際に、固まってしまったなどのトラブルに出会ったことはございませんか?
長期インクやトナーを保存する場合にも注意点があります。

・平らな場所に置く。(偏りを防ぐため)
・室温で保管する。(結露などを起こさない環境が望ましい)
・直射日光/高温多湿を避ける。
・小さなお子様の手の届かない所に保管する。

詳しくは「トナーカートリッジ保管についての豆知識」の記事にも記載が有りますので、是非ご参照ください。

プリンタの耐用年数

電化製品は、ご利用される方にとって、長く使用できるほどコストパフォーマンスの面で嬉しいものですが、プリンターの耐用年数とは一体どのくらいなのでしょうか。

一概に何年ということはできず、プリンタの機種によって寿命までの年数は大きく異なります。平均的にはおよそ3年から5年と言われています。

何か、寿命を迎える際に目安になることはあるのか気になる方も多いのではないでしょうか。プリンターからいつもと違う音が聞こえはじめたら、それが寿命が近いサインといえます。

プリンターが故障してしまったら

修理対応をするのか、新しいプリンターを購入するのが良いのかは、その機種ごとに販売開始から何年経過している製品なのかなどの状況やメーカーによっても異なってきます。メーカーによっては、古い機種のサポートや修理対応を受け付けている場合も有りますので、プリンターが故障してしまった場合には、一度メーカー側にお問い合わせいただくのが良いでしょう。

もし、プリンターを新調することになり、古いプリンターを廃棄する場合には、お住いの地域で定められている方法に従って廃棄することとなります。その自治体ごとに廃棄の方法が異なる場合がありますから、ご不明な場合には、一度自治体にお問い合わせいただくのが良いでしょう。

プリンタの解像度

印刷に美しさを求め、表現力の高さを重視して「高解像度」にこだわりたいユーザー様もいらっしゃると思います。解像度は、プリンタの機種などによって異なっても来ますので、お客様が求める印刷の品質かどうかは、販売店で出力サンプルなどを御覧いただき、検討いただくのが1番確実です。

 

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