コンビニなどで、コピーをする際、またスキャナー機能によってスキャンをする場合、読み取り台の下から光が出てきて、原稿の読み取りをするのを知っている方は多いのではないでしょうか。
この時、そのコピー機空発せられる光を見ると、目を悪くするまたは目が見えなくなってしまうという警告を聞いたことはありませんか?
今回は、このコピー機が発している光についてまとめてみました。
光の元は、一体何なのでしょうか?
この、コピー機の下から発せられる光は、ハロゲンランプや冷陰極管(蛍光灯の一種)のものです。ハロゲンランプといえば、自転車などのヘッドライトに使用されていますし、冷陰極管は誘導灯及び、看板などに使用されています。
目にするところに使われるランプだけど本当に目に悪いの?
同じ光がランプや看板に使用されているわけですが、本当にこれは目に悪い光なのでしょうか。
実際には、ハロゲンランプや冷陰極管は、光を放出しているのみなので、体に浴びても大した影響はありません。
また、目に入る光というのも、コピーやスキャンをしている隙間から漏れる程度の光であれば、量も少ないので、目に与える影響もありませんので、特に心配する必要はないといえます。
ただし、強い光なので長時間直視すれば、目にとって刺激となりダメージを与えてしまいます。目安で言うと、一時間ぐらいその光を見続けていると影響が出てきます。
多少、コピー機の隙間から、目につくくらいでは全く問題はありませんが、長時間注視すると目に良くないので、ご注意ください。
どうしても、長時間コピーを取る必要があったり、その光を見続けなくては行けないような状況にある場合には、目の保護のためゴーグルなどを着用することをおすすめします。